平成28年3月19日(土)
藤倉 修 先生 (特別支援学校教諭)
埼玉県立学校民間企業等派遣研修生として
現在は、株式会社M・L・S(松屋フーズ特例子会社)に出向中
をお招きして 特別支援学校についての講演会及び、質問会を開催致します。
かるみあに通って頂いているお子様の多くは、公立小学校の通常級、支援級に
在籍されているお子様です。小学校の時代は、地元の小学校に通わせたい。
必要に応じて、中学校あるいは高校進学の際に特別支援学校にと考えています
とのお話をよくご父兄の方々から伺います。
でも・・・特別支援学校ってよく解らないんですって声が非常に多く、今回
藤倉先生にお願いをして「特別支援学校」についてお話して頂く機会を設けることが
できました。
特別支援学校とは・・・
障害者等が「幼稚園、小学校、中学校、高等学校に準じた教育を受けること」と
「学習上または生活上の困難を克服して自立が図られること」を目的とした
日本の学校であります。
1875年(明治8年)頃、京都府下の第十九小学校に韻唖教場が開設され、数々の
歴史を経て2007年4月1日に障害者等に教育を行う学校種のすべてを
「特別支援学校」に統一しました。
特別支援学校??
なんだか先生の数が多いなぁ~って感じますよね。
平成2004年の実績によると、児童一人当たりの教員数は
公立小学校で0.06人に対し、特別支援学校は0.62人だそうです。
教員数か多いだけでなく、特殊な教材、設備も整っているそうですね。
特別支援学校について、具体的に知りたい事を教えて頂くことが出来るこの機会を
今後のお子様の成長に役立てて頂けたらと思いこの企画を立てました。
めったに聞くことの出来ない生の声、質問会です。
是非、ふるってご参加下さい。
尚、この講演の後に「かるみあの保護者会」も予定されております。
こちらも、皆さまのご参加をお待ち致しております。
平成28年3月9日 林