放課後等デイサービス チームかるみあ » かるみあ通信 » 第1回 事業者向け実地指導対策 社内研修
行政書士の先生をお呼びして研修をしました
おざわ行政書士事務所の小澤信朗先生にはるばるお越し頂きました。
いつもは子どもの理解や支援のための研修が多い中で、
今回は福祉制度についての研修です。
(これまでの研修についても随時アップしていく予定です)
平成30年度の放課後等デイサービスに関わる法律の改正に向けて、
職員全体で勉強をすることがねらいです。
今回は全4回のうちの第1回目でした。
今回は「放課後等デイサービスで求められる資格や経験について」
がメインテーマでした。
その中で特に印象的だったのが、
「資格や実務経験を確実に形にして保管しておくこと」でした。
‟支援の質”が求められる昨今で、それを証明するための資格や経験は
確実に形にしておくことが、
会社だけでなく職員ひとりが自分を守るためでもあることを学びました。
最初、‟制度について”そう聞いただけで戦々恐々としていた職員もいました。
しかし実際に聞いてみると、こういった法律や制度が
「遠いようでとても身近な存在」だと気付かされました。
法律や制度に関わる一部の職員ではなく、
職員一人ひとりが制度等を意識するいい機会になったと感じます。
法律という固い印象を受ける話を、とてもアットホームな雰囲気で
お話ししてくださった小澤先生、改めてありがとうございました。
次回は12月を予定しています。
また研修のご報告をさせて頂ければと思います!