行政書士の先生をお呼びして研修をしました
今月もおざわ行政書士事務所の小澤信朗先生にはるばるお越し頂きました。
今年度チームかるみあは、平成30年度の放課後等デイサービスに関わる法律の改正に向けて、
職員全体で勉強をしております。
今回は全4回のうちの第2回目でした。
本日は、「人員と支援について」がメインテーマでした。
平成30年度の放課後等デイサービスに係る法改正や今後の報酬改定について考えていく中で、
「支援の質の確保」と「人員配置」は非常に重要だという話です。当然ながら、支援の質の確保の為には支援をする「人」が最も重要なわけですが、さて、本日最も盛り上がったのは、
“はたして質の高い支援の為に必要なのは人の量(人数)なのか” についてでした。
※研修中に突然レゴブロックで遊び始めた訳ではありません。
これはチームごとに分かれて、一人で課題に取り組んだ場合と二人で課題に取り組んだ場合にどちらが効率の良いかの実験です。つまり、“はたして質の高い支援の為に必要なのは人の量(人数)なのか” の証明です。(小澤先生の引き出しの多さに驚きました!)
わかりにくくて申し訳ございません。別室にある、お題のレゴ作品を見て来て、目をつぶった人にことばで指示を出してお題と同じ作品を完成させる課題に取り組んでいます。右のチームは行き来する人は二人(二人チーム)、左のチームは行き来する人は一人(一人チーム)です。
こんな具合ですね!
目をつぶって指示を聞きながらブロックをつけるのって難しい!
指示を出す側から見て「上!」と言われると、目をつぶってる出された側は「↓」にずらして「ちがう!!」と怒られてしまったり、「そうそうそこそこ!」と指示出されても、「そこじゃわからない!」と泣きが入ったり......と気の毒な場面も多々あり、てんやわんやしていました(笑)
さて、①お題の作品を見て ②パーツを探して ③持ってきて指示を出して ④完成させるのに、
一人の方が早いのか、二人の方が早いのか、、、、、どちらの方が早かったでしょうか。
結果は → 「こちら」